| ■ 性格・気性 |
| ややきつい性格の猫が多いようです。大抵のペルシャ猫はおっとりしていますが、子猫のときからおどおどしたり、怒ったりする場合は、性格に問題があります。生後4カ月頃になれば、性格や相性もわかりやすくなります。 |
| ■ 外観 |
| 長い被毛が体全体を飾り、特に襟巻の毛はゴージャスです。毛色にはチンチラ、シェーテット、ゴールデンなどがあります。目の色は濃いグリーンです。肩幅が広く短い胴体、短くて太い首、脚も尾も短い、正方形の体形です。シルバー・ペルシャ猫の最大の魅力は黒いアイラインに縁取りされ、エメラルドグリーンに輝くまん丸で大きな目です。丸くて幅広い頭に小さい耳、短い鼻は、眉間に窪みがあり、鼻鏡には、黒い縁取りがあります。 |
| ■ お手入れ |
| 長毛の美しさを保つためにはシャンプーが大切です。成猫になってからシャンプーに困らないように小さい頃からしつけましょう。 |
| ■ 生活環境 |
| きれいに手入れされたチンチラは置物のようですが、白くて長い毛が抜けると部屋が散らかります。掃除のしやすいガフシートやフローリングがよいでしょう。 |
| ■ 選び方 |
| グリーンの目色を守るために近親交配がされていたせいか、体が小さくなったり、性格のわがままできつい猫もいます。子猫を選ぶときは必ず抱っこをして相性を確認してください。 |
| ■ 歴史 |
| シルバー種のルーツは1880年代のはじめ、イギリスのバレンス女史によりスモーク(毛の上半分に色がある)とシルバー・タビー(縞模様)のペルシャ猫が交配され、そこから生まれたメス猫を基礎にして、選択交配が繰り返され、縞模様を少なくすることで毛先にだけ色があるチンチラシルバーが作出されました。最初のシルバーの猫は「シルバーラムキン」という有名なオス猫で、17歳の長寿を全うして、ロンドンの自然博物館の剥製になって展示されています。アメリカに渡ったのは1900年代のはじめで、またたくまに人気を得ました。一般には「チンチラ」の呼び名で知られて日本で人気の高い毛色ですが、専門的にはペルシャ猫の毛色の部門のひとつでシェーデット(影のある毛色)部門のチンチラ・シルバー」です。 |