| ■ 性格・気性 |
| アビシニアンから生まれた長毛猫、やや眺めのシルキーな手触りの毛で、味わいのある毛色をしています。周囲の変化にもとても敏感、活発な行動でなんにでも興味を示し、性格にはむらが無く、誰にでも愛される陽気さを持っています。 |
| ■ 外観 |
| 洗練された筋肉質な体型、アーモンド形の目をした利発な顔立ち、オス・ライオンに似たゴージャスなエリ巻きと、キツネに似たふさふさした尻尾が自慢です。特徴のあるティックドタビー(1本1本の毛が濃淡に染められ、全体では綾織物のイメージ)の毛色は、ラディ、レッド、ブルー、フォーンの4色が認められています。胴体はよく発達した筋肉質で、今にもジャンプするような体型、脚はややほっそりとしています。やや丸みのある三角の顔は、大きな耳と、大きなアーモンドの形の目をして、その輝くは表情に富んでいます。 |
| ■ お手入れ |
| 被毛は中位の長さですが、特にエリの毛はゴージャスでオスのライオンのタテガミに似て、尻尾は長い毛でふさふさして「キツネの尾」と呼ばれています。特徴的なティックドタビー(1本1本の毛が濃淡に染められ、全体では綾織物のイメージ)の毛色は、ラディ、レッド、ブルー、フォーンの4色が認められています。油っぽい毛質の猫は、毎日のクシ入れだけでは美しさが保てません。シャンプーをするときには、油落としのために、人間用のメイク落とし水溶性クリームが便利です。 |
| ■ 生活環境 |
| ソマリは活発でよく遊びます。ビニール製の紐などを口にしないように注意してください。 |
| ■ 選び方 |
| 猫のレベルを見るのは初心者には難しいので、繁殖を目指すのなら、良いベテランのブリーダーと知り合い、ペットタイプからショータイプまで、希望を伝えれば紹介してもらえます。また、良いグループに加わることが大切です。 |
| ■ 歴史 |
| 血統管理のされない頃、1930年代にイギリスでアビシニアンの長毛種として登録された記録があるように、短毛のアビニシアンの一部の系統から、ごく稀に長毛の猫が生まれることは、古くから知られていました。そして、長い年月の間、時折生まれる子猫もアビニシアンの血統登録からは除外されていましたが、ブリーダーたちの努力で改良が重ねられて、1978年、独立した猫種「ソマリ」としてCFAで公認されると、急速に愛好者の増加が見られました。近年、日本では愛好者のグループによる繁殖活動で、レベルの高い猫が数多く生まれ、世界に誇れる猫種になっています。 |