| ■ 性格・気性 |
| 飼い主を信頼するあまり、他人には警戒心が強いシャイな猫が多いようです。頭が良いため飼い主を信頼して、愛情を理解する猫と言われます。また、その反面では他人を寄せつけない気性もあります。 |
| ■ 外観 |
| エメラルドのような美しいグリーンの目を持つ、ロシア貴族に愛されたブルーの猫。長い胴体は骨格が細く、脚は長くて華奢に感じ、全体的にしなやかで優美にみえます。端正な顔つきは、横から見ると長くて平坦で鼻すじがますっぐ高い。口元には独特の膨らみがあり、微笑んだような「ロシアンスマイル」を感じさせます。 |
| ■ お手入れ |
| 淡いブルー(青灰色)の毛色は、毛先を銀色に染めて、ちょっと離れ気味の目はエメラルドグリーンに輝き、人々を魅了します。毛質は分厚いダブルコート(二重毛)で、高級なビロードの手触りがします。毛色はブルー(青灰色)だけで、毛先が銀色に輝きます。淡い色合いで、むらや縞の無いことが大切です。定期的にブラッシングしてください。ブラシを選ぶときは、静電気を防ぐために獣毛のブラシをお勧めします。 |
| ■ 生活環境 |
| 猫にとっての自由な環境は、部屋の中で飼うことが常識で、放し飼いする無責任な飼育とは異なります。甘やかして自由に育てることは、猫をわがままにする場合もあります。良いこと悪いことのしつけは子猫の時からしてください。 |
| ■ 選び方 |
| 性格についてはいろいろ解釈されますが、警戒心が強いシャイな猫が多いことも事実です。性格の善し悪しは遺伝的なものが大半で、次に育てられた環境が大切です。子猫を選ぶときは、母猫を見るのが一番です。 |
| ■ 歴史 |
| ブルーの毛色の猫は希少なためか世界各地で大切にされていました。中でもロシアン・ブルーは、ロシア帝国の貴族が愛育していたと伝えられ、そのイメージが名前の由来になるなど、ちょっぴり気高さを感じさせます。ルーツについては諸説さまざまですが、1800年代の中頃に北欧またはロシアで誕生し、やがてイギリスで開花して、1888年にロンドンで開催されたキャット・ショーに出陳された記録が残されています。その呼び方は、アーケエンジェル、スパニッシュ・ブルー、マルチーズ・ブルー、またはブリティッシュ・ブルーと変化しましたが、イギリスにおいてロシアン・ブルーと名付けられました。アメリカでは、1900年代の初期に血統登録されましたが、その人気が定着したのは1960年代です。現在の日本ではアメリカを超える人気猫になっています。 |