| ■ 性格・気性 |
| 頭が賢く、飼い主に忠実な猫として知られています。 |
| ■ 外観 |
| 水泳上手がトレードマークになっていますが、「僕、本当は水泳なんて大嫌いなんだ」ってこの猫は言っているようです。ボディは適度に大きく、足は適度に長く、たくましく筋肉質で肩幅が狭いのが特徴です。幅広いクサビ型の頭部、大きな耳、大きく丸く開いた目、頬骨が突き出して口元は丸い猫です。 |
| ■ お手入れ |
| やや長い被毛はカシミヤのように根元まで柔らかく、毛色はバンカラーといって、真っ白い毛色の中に頭の上部と耳、尻尾に濃い色がありますが、体の色があっても、ごく一部分です。柔らかい毛質ですから、シャンプーのときは毛並みに沿って手を動かし、やさしく洗ってください。水が好きだと伝えられますが、シャンプーされるのは苦手のようです。 |
| ■ 生活環境 |
| 猫好きにはわからない匂いでも。隣家の人に迷惑をかけることがあります。こまめに掃除して、特にトイレは毎日洗ってください。 |
| ■ 選び方 |
| ターキッシュ・バンの愛好者は少しずつ増えています。新しい猫種が発展するには、しっかりしたリーダーを中心に楽しい仲間作りが大切のようです |
| ■ 歴史 |
| 1950年代にトルコの首都、アンカラを訪ねたイギリスの愛猫者は、近郊のバン湖を観光していたとき、湖で水泳をしている猫を見つけました。この地域では「スイミング・キャット」として知られているようで、その旅行記から、この猫の足には水掻きがあるといわれています。ターキッシュ・バンは、非常に古い歴史のある「トルコの毛の長い家庭猫」を基礎にしていますが、先に血統猫として認められたターキッシュ・アンゴラと混合されることが多く、長い年月認められずにいました。やがて、ブリーダーの熱心な繁殖活動でCFAでは、1988年になって血統登録が始められ、1995年に公認されました。まだまだポピュラーではありませんが、日本でも熱心な愛好者が繁殖活動をしています。 |