| ■ 性格・気性 |
| 基本的には人好きで、飼い主には忠実に従います。また、愛情を強く求めるとろがあり、スキンシップを心がけて接してあげることが大切です。旺盛な防衛本能があり、周囲への警戒をおこたらないので、番犬にも最適といわれています。 |
| ■ 外観 |
| 四肢が長く、すらりと優美で繊細な体つきをしていますが、胸は深く広く、腹部はくびれ、筋肉が発達しています。頭部はやや長いクサビ型、耳は直立し、目は小さく、その瞳は暗色。皮膚はすべすべとしなやかで、その色は、濃いブラウンからグレー、ブラックなどの単色が多く見られます。無毛ながらまれに頭蓋、四肢、尾の先にまばらな毛のあるものもいます。 |
| ■ お手入れ |
| 有毛の犬と比べれば手入れは簡単ですが、皮脂腺のない皮膚は乾燥しやすく、放っておくと、カサカサになってしまったり、擦りむけやすくなってしまうことも。刺激のないベビー・オイルやへアレス専用のオイルなどを塗って、適度にウェットな状態を保つよう、ケアしてあげることが大切です。 |
| ■ 食事 |
| 姿形は特殊でも、特別な注意は必要ありません。総合栄養食と表示されたドライ・フードにウェット・フードを加えた混合食など、ごく普通の食事内容でOKです。一緒にいる時間が長いと、おやつや人間の食べ物をついつい与えたくなるものですが、偏食や過食は病気や肥満を誘発します。成犬の場合は1日1〜2回。適量を規則正しく与えるように心がけてください。 |
| ■ 運動 |
| 運動意欲が旺盛なので、屋外での散歩を日課にしてください。また、さみしがり屋なので、一緒に遊んであげる時間を多く持つよう心がけましょう。 |
| ■ 歴史 |
| ペルー土着の犬種として、遠い昔からかの地の人々と共存していました。それはインカ文明が花開く約3000年も前の遺跡から発掘された土器に、この犬をモデルにした絵が描かれていたことからも、明らかになっています。南米では唯一の土着犬種で非常に希少な犬ですが、珍しさから多くの犬が欧米に連れられていき、現地では激減してしまっているのが現実のようです。日本では、今のところブリード例はなく、輸入のみになっています。 |