| ■ 性格・気性 |
| 常に注意深く周囲に目を配り、学習意欲も旺盛。子どもが大好きで辛抱強く、よほどのことがなければ怒りません。厳しさより愛情でしつけるべき犬で、親身の教育には立派に報いてくれます。周囲が見渡せるゲージやサークルなどを利用して、「ハウス」のしつけをしておけば来客や留守のときに安心でしょう。 |
| ■ 容姿・外観 |
| 均整がとれて力強く、活動的で頑健です。まっすぐで水平な背線とバランスのよいボディを有する水中での獲物の運搬が得意な鳥猟犬。尾は尻から自然な線で保持され、行動時はやや上向きカーブを描きます。毛色はつやのあるゴールデンやクリーム。被毛は平滑毛か波状毛で、水をはじく特性があり、セターのような絹糸状のやわらかさはありませんが、短毛犬ほどかたくないことも特徴です。 |
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| ■ ケア |
| 口の周りや頭部、足など、毛が短くて敏感な部分は、皮膚を傷つけないナイロンブラシや獣毛ブラシが適しています。皮膚を傷つけないブラッシングは、ブラシ面全体を皮膚に対して垂直に当て、根元から毛先へ向かってゆっくりと動かすことです。また、一年中自然換毛する犬種ですから、室内では掃除や衛生面を考え、クッションフロアやコルク材などのシートを敷くことをおすすめします。屋外では日当たり風通しを考えた場所で、家族の姿がよく見えガラス越しに声をかけられる距離に犬舎を置きましょう。犬舎の材質は木製は避け、常に清潔に保つことです。 |
| ■ 食事 |
| 8カ月を過ぎたら朝夕2回の食事に定着させます。ドッグフードは、栄養バランスがよくふくまれた犬の総合栄養食です。ドライ・タイプが手軽で、保存もよく衛生的です。 |
| ■ 運動 |
| 自由運動と引き運動の両方が必要。自由運動は庭や公園、河原など広い場所で犬を放し、ボールなどを投げて、運搬能力を利用して全力疾走させます。引き運動の量はだいたい3・前後。犬と密なコミュニケーションがとれるようになったら自転車を利用した速足の引き運動を始めてもよいでしょう。 |
| ■ 歴史 |
| ゴールデン・レトリーバーの歴史はほとんど不明ですが、イギリスで発達した犬種であることは間違いないようです。スコットランドのトゥイードマス卿が19世紀の後半に黄色のラブラドール・レトリーバーと、今は絶滅したトゥイード・ウォーター・スパニエルから生まれた子犬が祖先となったといわれています。1913年以降イエロー・レトリーバーまたはゴールデン・レトリーバーと呼ばれていましたが、1920年ゴールデン・レトリーバーの名称に統一されました。 |
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