| ■ 性格・気性 |
| 警戒心と防衛本能に富み、かつ機敏なので警察犬など追跡に適した気質です。少し気性が荒い面もありますが、賢く訓練しやすいので早期教育を怠らないようにしてください。また親しみ深く、飼い主に従順。いつでも関心を受けたいという欲求が強いので、しっかりしつければ愛情豊かな関係が築けるでしょう。 |
| ■ 外観 |
| まっすぐ長く豊富な被毛を持ち、首まわりや肢、尾などに飾り毛が生えています。毛色は黒。毛色以外、外観や性格などの特徴をほぼ同じにする犬種が、ベルジアン・タービュレンです。まっすぐ立ち上がった硬い三角形の耳が特徴。引き締まってたくましい筋肉におおわれたスクエア(四角)体形の持ち主。 |
| ■ お手入れ |
| 豊かで長い直毛なので、毎日ブラッシングとコーミングを行なってください。定期的なシャンプー、トリミングも必要です。 |
| ■ 食事 |
| 1日1〜2回、ドライフードを基本に副食(肉、内臓類などのタンパク質、チーズなどカルシウム、穀類や缶詰フードなど)を大体2割加えた混合食を与えるのが一般的です。味の濃い人間食の与えグセ、過食・偏食に注意を払った栄養管理が必要。 |
| ■ 運動 |
| 朝夕2回、年齢と適性に合わせた引き運動を行ないます。可能であれば専用運動場など広場での自由運動を。引き運動は自転車やバイクを使って走り中心にしてください。 |
| ■ 歴史 |
| 1800年代末のベルギーでは、国を代表する優れた牧羊犬を作る繁殖計画が試みられていました。ベルジアン・グローネンダールの祖先も、中世から活躍した西ヨーロッパの牧羊犬とされていますが、詳細は不明です。グローネンダールという名は、この真っ黒い牧羊犬を発展させたレストラン経営者ニコラス・ローズが、ブリュッセル郊外のグローネンダール城に住んでいたことにちなんでつけられました。繁殖計画で生まれた数々のシェパード種は、1891年にベルギー獣医学校のアドルフ・ルール教授の調査によって分類。現在4犬種が国内の公認を受けました。 |