| ■ 性格・気性 |
| 利発で感覚が鋭く、反応は敏感ですが、テリアのなかではおっとりしていて、穏やかな気性。聡明で親しみやすく、家庭犬に向いています。また機敏によく動き、とても元気。警戒心に富み、不審時や侵入者には吠えて警戒します。 |
| ■ 外観 |
| 体は小さいがスマート。引き締まった筋肉に、滑らかで光沢ある短毛が美しい犬種です。もっとも大きな特徴は被毛の短さで、なんと戦前は長さが1mm程度がよいとされていました。しかし、それでは皮膚を傷つけるおそれがあるため、皮膚が隠れるくらいの長さになった現在でも、被毛の長さは2mm程度とやはり短いまま。毛色は白地に黒とタンのマーキング。耳は高い位置についたローズ耳か笹耳。鼻は黒く、離れぎみについた暗色の丸い目が、どことなく和風の雰囲気を醸し出しています。尾はほどよく細く、第三尾椎骨または第四椎骨のあたりで断尾する習慣があります。 |
| ■ お手入れ |
| 非常に被毛が短いため寒さには弱いですが、室内犬なのでそれほど心配しなくてよいでしょう。ただし、冬場や子犬期の保温に気を使うこと。短毛なので手入れも簡単です。かたくしぼったタオルで拭き、軽くブラッシングするだけで充分です。おおらかに愛情深く育てることがポイントです。 |
| ■ 食事 |
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| ■ 運動 |
| 元来テリアは活発でエネルギッシュな犬なので、室内で飼っていても毎日広い場所で運動をさせてあげましょう。室内でも、屋外でも、安全な場所での自由運動が適当。 |
| ■ 歴史 |
| 1700年代にオランダの船員が長崎へ連れてきたフォックス・テリアに似た犬と土着の小型犬とを交配し、神戸に渡って改良されたといわれています。お雪テリア、ミカド・テリアなどの愛称で親しまれ、神戸や横浜などの港町で抱き犬としてかわいがられました。第2次世界大戦中には絶滅のおそれに瀕したものの、その後愛好家たちの努力でよみがえり、現在も愛玩犬として高い人気を博しています。 |