| ■ 性格・気性 |
| かなり活動的なので、明快なしつけによって制御する必要があります。とはいえ、もともと利発で賢い犬種ですから、訓練は身につきやすいといえます。 |
| ■ 外観 |
| 針金状に硬く密生した被毛におおわれ、カラーはソルト・アンド・ペッパー(塩こしょう色)か黒。だ円型の両目のくぼみははっきりせず、アーチ型の長い眉があります。まっすぐたくましい鼻筋と短く硬い頬ひげ、力強く引き締まったボディー・ラインが特徴。尾は、第3尾椎骨を残して断尾するのが一般的です。 |
| ■ お手入れ |
| 皮膚病などを予防するためにも、定期的なシャンプー(月2回程度)とトリミングは欠かせません。シャンプー前は、ブラッシングとコーミングで整え念入りに洗った後、シャンプーやトリートメント剤が残らないようよくすすぎ、タオル数本で水気を完全に拭きとります。特にお尻周辺は油断すると不潔になりがち。毛が伸びたらすぐ刈るなど常に清潔に保つことが大切です。 |
| ■ 食事 |
| 季節や状態に応じ、食前に大体20〜30分程度、速歩か自転車による引き運動を。また場合によって自由遊びも行なうといいでしょう。 |
| ■ 運動 |
| 発育期の子犬〜若犬時期は、高タンパクをポイントに栄養バランスを考えた食事を充分に与える必要がありますが、成長の落ち着いた成犬なら一日に必要な栄養量さえ守れば、回数にこだわることはありません。それよりも過保護による肥満に注意してください。 |
| ■ 歴史 |
| 14世紀以前の歴史は不明ながら、ドイツ・ベルテンブルグ地方、バイエルン地方で誕生した非常に古い犬種とされています。一説では数世紀前にワイアーヘアード・ピンシャーとジャーマン・プードルとの交配によって誕生したと言われていますが、その姿は1492年の絵画や1620年の彫刻にも登場しており、家畜警備や夜警に利用されていたようです。また1879年、ドイツのドッグ・ショーに正式に出されたことも伝えられています。 |